20250915 Live in White House '25 Day3 -GARDEN PARTY- &追記
2025/9/15
ZION presents “Live in White House’25” MYSTERY TOUR -GARDENPARTY-
鹿追町 White House 奥の 石のステージにて
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ミステリーツアー3日目 ガーデンパーティ参加の120名はバス3台でライブ会場となるWhite Houseにやってまいりました。
ぴあで取得のチケット番号が、1-01~1-40、2-01,,,3-40 と、ふられているのですが、
ライブは、集合写真撮影後、サトヤス氏から割りばしを1本ずつ受け取り、そこに書かれた番号順にステージ前の場所に移動します。
整理券方式のライブハウス入場と同じですね。
私 10番台だったもので、幸男さん前を確保いたしました。

会場は十勝の農場が広がるエリアの一画、ZIONが音楽制作の基地としているWhite House周辺を切り開いて、メンバー自らが作り上げたステージです。
ZION - Furinige (Mountainphonic Session) でメンバーが演奏している場所が、立派なステージになっています!
自分たちだけでは絶対なしえなかったところでしたね
— Miki (@wunderbar01) September 15, 2025
ステージの横幅が、ギター🎸ベース4人が横一列に並べる
➕スピーカーやアンプも
ステージ上に置いてあったので、
それだけの石の調達とか、
整列させて向きを合わせて配置するとか
色々💰お金のかかっているところだったと思う
ステージ上には 絨毯がひかれて、機材がセットされていました。
左から、
啓ちゃん 黒ストラト、
慎ちゃん バイオリンベース、プレシジョンベース
後ろにたいちはん シンセドラムも奥にみえるぞ
みっちゃん 慎ちゃん2本と一緒、3本ギターラックに 黒テレキャスかかっており、ドラムのとなりにキーボードもあり。
幸男さん 白エスクワイア ジャズマス、足元もフル装備、どんだけエフェクター類あるの!横幅すごい!見れてうれしい!
PAさんが上手側に控えていらっしゃいます。
スピーカーも左右に大き目の2台と、別音域用がもう一台置いてあります。
照明は お客さん 斜め後方からの2本のみ
十勝の原野に完璧なライブ会場が完成してるじゃないですか。
18:30 周りが真っ暗になり、下手側からメンバー登場
幸男さん、最初Gジャン姿でしたが、脱いでネルシャツ姿で。
中にお召のTシャツ、あーこれどこかで見たことあるんだよね。
まず 慎ちゃんが用意した紙を見ながら、始まりのご挨拶を
1曲目 「Memuro Hill」が始まると、後方の林にライトが当てられて、それはもう幻想的な世界が突然現れました。
いつもだったら、この瞬間、各々が思い浮かべる景色は違うと思うの。
けれども、私たち ミステリーツアー3日めチームは、ほんの5時間前に Memuro Hill を通過していました。
3号車は 通過タイミングと 車内BGMで流れたのがドンピシャタイミングだったのです。
♪ 白樺 丘の上
干し草 ジャージの群れ♪


右側の窓際からの画像を
— MICHION☆ (@gureneko_) September 16, 2025
いただきました✨ pic.twitter.com/j8KOASJucy
たぶん、そこにいた全員、この景色が脳裏によみがえったと思うわ。
「Mother Ship」、「Thunder Mountain」と 2024/2/21 に発売された 1st EP 『Mountainphonic』からの2曲が続きます。
4曲目 「Newel 」、今日はレモンの形のシェイカー。
みっちゃんも前方に来て煽るんだけど、ステージ最前は80センチクラスの石が並び、平面じゃないし、足元も正直危ない。
上からの照明もないから暗いしね。
それでも 私たちのほうに体をせり出してくれて、倒れこんでもいいように、みっちゃんを守るための手を必死に伸ばすワタクシでした。
MCでは、ここでライブするのが夢だったことや、敷地の木を100本以上切って4,5年かけて、コツコツと作っていったことを伝えてくれました。十勝に来た当初はうっそうとした森で、その中にすら入れないくらいのだったのが、いまではこんな立派なステージに。十勝で出会った人たちの義理と人情と恩義で完成したものだと。
(移動中のバス車内で、啓ちゃんのWorld Class っぽいラジオBGMが流れてて、そこで話していたよ)
みっちゃんが「朝5時ごろ起きてね、庭先でタバコくゆらせる櫛野啓介が、見ている景色を曲にしたものです」のMCから始まったのが 5曲目 「静けさとおどろう」 (Word&Music written by Kushino Keisuke / Tatsuya Mitsumura)
ステージ後ろの林に向かって、投光器からの光、曲に合わせて赤や白で照らされます。
続く 6曲目「Jigsaw」、 赤の光が怪しい雰囲気を醸し出して、本当にここはどこ?って感覚にとらわれます。
それでも 上を見上げると 木々の間から星が見えるんです。
みっちゃんが ギターをおろして、後ろのエレクトリックピアノへ移動します。
Dr.たいちはんを真横からみるような位置で、 7曲目 「Christmas」。
昨年度の第1回 ミステリーツアーで 初披露された曲ですね。
2025/12/25にLimited Single化されて、光村龍哉 Piano 弾き語りの名曲となること、去年の時点ではだれも予想していなかったでしょう。
十勝でできた曲しかやらないと宣言されたステージ。
「Innipi(N)」 ~ 「Hurricane」 、彼らの 1st ALBUM 「SUN'n'JOY」最初の部分の流れの通り。
光村氏 やおらタバコに火をつけて 一服、そのまま 10曲目「Takuranke」へ。
いやーん、悪い子モード炸裂じゃないですか。
近年ライブハウスも禁煙のところが多くなりまして、アーチストが煙くゆらせながら歌うなんてなかなか見れませんことよ。
タバコ、私は全然吸わないので、だれか教えて、緑の吸い口の茶色の巻紙、細目のタバコ。
クール・ループド・プラス かなぁ?
タバコって現品写真あげちゃダメなのかしら?公式にもないので、下ページ参考です。
https://uigoig.hatenablog.com/entry/2020/07/30/212354
最近のライブでは後半戦に登場が多い「Dream Come Through」
♪目を凝らしていけ 超音速の夢
起きてる場合じゃねえ 超音速の夢♪
ずっと眠っているシチュエーションの曲だけど、いま、うちら夢の世界でライブ体験してる気持ちだったよ。
たいちはんの シンセドラムから、イントロでギターのアルペジオ始まる瞬間 あ、「Eve」だ。
ここで、これは ヤバい。本当に。
♪待ち焦がれてる 夜明け
この未来に光あれ♪
頬に涙が伝うのが分かるの。どんどん、一筋流れます。
もうね、最前でめっちゃメンバーからも見られてたと思うけど、手で拭うことはしません。
だって 泣いてるのわかっちゃうじゃん。
今日 11時の帯広駅前集合から、ずっとずっとZIONのことが大好きな人たちと、ZIONの関係の人と、ZIONのことだけを考えているかけがえのない時間を過ごしてからの「Eve」って もう爆弾以外の何物でもない。ならば直に受け止めましょう。
石のステージはこれで終了。最後にメンバー5人ラインナップからのお辞儀。
最近啓ちゃん、いっつもたいちはんの頭、グシッっと深くおさえつけるよね、ほほえましい。
アンコールは場所を変えて、キャンプファイヤーエリアに民族大移動。
足元が暗く、転ばないように、前の人と距離を開けずに移動します。
(もし来年行く人いたら、懐中電灯あるといいかもよ、スマホ電源OFFで使用不可だからね)
ホワイトハウスの真ん前に まるくなった 土地。直径3,4メートルくらいかな。
真ん中に大きな薪がくべてあって、家を背にメンバーが椅子に座ります。
私は 真後ろから見る形になって、左から、たいちはん(なにも持たず座っておる)、幸男さん(真後ろにアンプ、エレキギターだったよね)、みっちゃん、右側よく見えずだったけど、きっと 慎ちゃん、啓ちゃんの順番よね。
夜空を見上げると、星が本当にきれい。
特にこの日は日中から晴天が続き、空気は澄んでいるは、まわりに明るいものを発する建物もなく
きっと4等星くらいまで、目の悪い私でも見える、小学生のころ以来じゃないかな、こんなに星がいっぱいみれたの。
だれかが、「流れ星!」って気づいて、ここでは バンバンに流れるそうですよ。
アンコールスタートが 20時ちょうど位だったかな。
曲は「Furinige」、 Youtubeでも 映像化されていますね。
ちょっと時間を巻き戻します。
いま ライブが行われているWhite Houseの位置は、私たち参加者にもわからないのがミステリーツアー。
15時頃だったかな、いよいよ White Houseに向かうぞ~~~、スマホの電源を落とし、どこを走っているかわからないようにカーテンを閉めて走行中、いよいよ着くかな・・・の予定が、現地での用意がまだできていないとのことで、急遽立ち寄ったのが、『鹿追町 ふれあい農芸公園』
啓ちゃん「ここ近年のZIONでうまくなったものがあります、それは コーラスワーク。ここ農芸公園で我々はコーラスの練習をしていました」


さて、アンコールの「Furinige」
♪静かのフィールドへ また振り逃げ♪ が なんてきれいなコーラス。
後ろからでも これだけ聞こえんだから、正面で聞いていた皆さん、さぞかし素敵だったでしょうね。
とくにたいちはん! カホンも持たずで何するんだろうと(失礼な言い方w)完全なるコーラス要員。
幸男さんも 空間をうめるようなエレキギターの音色を織り込んできます。
大拍手のなか ライブ終了
メンバーはみな White Houseの中に帰って行かれました。
余韻をかみしめつつ、私たちも、もとの世界に ♪還ろう♪ ですね。
3台のバスで、帯広の街へと帰っていきました。
途中からカーテンもオープンOK。だけどあまりに真っ暗で、正直どこ走っているか全くわからないわねwww
ミステリーツアー3日目の様子は、あらためて別記事でより詳しく書き残しておきたいわ。
なお、当日は NHKの取材クルーも入っておりまして、ライブの様子、もしかしたら放送されるかもですよ。
北海道外からもNHKプラスで見られるようになってほしいわ。切にお願いします。
最後に、
ライブを作り上げてくれた、メンバーはもちろん、十勝の皆様、関係者の皆様、素敵なホスピタリティをありがとうございました。
3号車 3-24番の私前後の周りの方々、セトリチェックに協力いただいて、最初 セトリ書き出して、1曲たりないなぁってときに「みっちゃん ピアノの Christmas が無いよ」って教えてくれたり、6曲目のタイトルがどうしても思い出せず、普段スマホがすぐに手にとれて調べられるのに、それが一切できない状況だったの。だれかが「Jigsaw」って教えてくれて、ほんとうに ZIONのこと、そしてここ『ざいおんプラス』は 「集合知」の結集だから、そのことをとてもうれしく感じたこと、書き残しておきたいです。
また来年もミステリーツアー、当てたい、行きたい。
行けるように、お金と体力と気力と、時の運(ファンの間では 『アマテラスポイント』と呼ばれる)を貯めていきましょう。
お疲れさまでした。
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2025/9/15 (月・祝)
ZION presents “Live in White House’25” MYSTERY TOUR -GARDENPARTY-
18:30~20:10
鹿追町 White House 奥の 石のステージにて
1. Memuro Hill
2. Mother Ship
3. Thunder Moutain
4. Newel
5. 静けさとおどろう
6. Jigsaw
7. Christmas
8. Innipi(N)
9. Hurricane
10. Takuranke
11. Dreams Come Through
12. Eve
Encore
en1. Furinige
**************
【追記】
◆Day3の様子をつぶやいてくれたツイートを時系列に整列したものをまとめてあります。
https://posfie.com/@ta98mama/p/vrNxSt9

◆カメラマン&3号車 添乗してくれた 松本さんによる 3日間の思い出いっぱいのアフタームービーが10/8に公開されました
ZION presentsMYSTERY TOUR“Live in White House’25”After Movie📽️ @takahiro.matsumoto.photo
あの日がよみがえるわ、ありがとうございます。
素敵なレポありがとうございます!
バスで前の席に座ってたChristmasって書いてます?と言った者です!Xのアカウントは「きなこ」でフォローさせていただきました。
ミステリーツアーお疲れ様でした。
卓也ママさんのレポを読みながら余韻に浸っています。。。
石のステージ最後のEve、私も2列目におりまして号泣してました。
なんなら1曲目のMemuro Hillから、あのステージの光景が心をふるっと震わせ半泣きで観てました。
後日レタパで届く素敵なお土産を楽しみに思い出に浸っています。
残りのレポも楽しみにしています。
きなこさん コメントありがとうございます。
「Christmas」が判明して、そうそう!!!ってなんかあの辺みんなで盛り上がりました。
ガーデンパーティの石のステージ、『初めてお客さん』のなかの一人になれたこと、ちょっと誇らしい。
あのEveのことは忘れられません。
記憶が定かになっているうちに記録がんばります
短い間でしたが、お話できて楽しかったです。
今後ともよろしくお願いします。